オーストラリアのシェアハウスの探し方|内見1件で決めてボンド全額を失った話

ワーキングホリデー

内見を1件しか行かずに決めた家は、住んでみたらゴミ屋敷でした。
ボンド(=日本でいう敷金。入居時に預けるお金)も、1ドルも返ってきませんでした。

僕は2024年の秋から2025年の夏まで、メルボルンで2軒のシェアハウスに住みました。
結果は、1軒目のボンド250ドルは全損。2軒目の500ドルは、粘って取り返しました。
この差がどこで生まれたのかを、最後に書きます。

この記事では、家の探し方そのものより、探したあとに何が起きたかを書きます。
内見のアポを取ったときのSMS、内見当日に払った250ドルの手書き領収書、
オーナーから送られてきた部屋別の料金表。残っている記録だけを出します。

金額はすべて、僕が住んでいた2024〜2025年当時のものです。
今の相場ではありません。

渡航前の人が、今すぐやることは3つだけ

この記事は基本的に「現地に着いてからの話」です。
渡航前の段階でやることは、実は少ないです。

1. 渡航前に家を決めない。
内見ができないからです。
内見させずに前払いを求めるのは、詐欺の典型パターンでもあります(後で書きます)。

2. 代わりに、最初の数週間の滞在先だけ先に確保する。
僕は語学学校に付いていたホームステイ(4週間・1泊2食付きで約7万6,000円)を使い、
その4週間のあいだに次の家を自力で探しました。

3. 内見で聞くことのリストを作っておく。
この記事の後半に、そのまま使える7項目と英語の言い方を載せています。

やることはこれだけです。以下は全部「着いてから」の話になります。

家探しに使ったのは3つ。一番おすすめはFlatmates

[ここに画像を挿入: 日豪プレスのスペック表とFlatmatesの条件パネルを並べたもの/キャプション「2026年7月時点の掲載例です。僕が住んだ家ではありません」]

以下の例は僕が済んだ家ではありません。2026年7月29日検索したものです。

日豪プレス

Flatmates

僕が使ったのは、日豪プレス、Flatmates、Facebookのグループです。
実際に決まったのは、1軒目が日豪プレス、2軒目がFacebookでした。

媒体何なのか言語集まりやすい人
Flatmatesオーストラリア最大級のシェア物件専門サイト。登録無料英語多国籍
日豪プレス在豪日本人向け情報サイトの「住まい」掲示板日本語日本人が多い
Facebookグループ都市ごとの入居者募集グループに参加して探す英語中心多国籍
友人の紹介学校やバイト先、シェアメイト経由安い家に入れることがある

先に用語だけ。掲載でよく出てくるオウンルーム(own room)は1人部屋、シェアルーム(share room)は相部屋です。同じ家でも値段がまったく違います。

一番おすすめはFlatmatesです。
理由は単純で、エリア・予算・条件で検索できるからです。

掲示板を上から順に読んでいくのではなく、条件で絞れる。
これが効率の差になります。
オーストラリアで出会った人も、かなりの割合でFlatmatesを使っていました。

一方で、日豪プレスには日豪プレスの価値があります。
サイトも掲載文も全部日本語です。

「オウンルーム」「シェアルーム」「ボンド」といった現地の用語が、
日本語のまま表になって出てきます。
渡航前で英語に不安がある段階なら、これは合理的な選択だと思います。

ただし、日本のサイトなので日本人が集まりやすいです。
実際、日豪プレスで決めた1軒目は日本人が多く、
Facebookで決めた2軒目はコロンビア・韓国・中国・チリ・日本と多国籍でした。

「日本人がいる家のほうが安心」なのか、
「日本語を使わない環境にしたい」のか。
これで媒体を選び分けられます。

どの媒体を使うかより、いくら払うことになるかのほうが重要です。
その話は、この記事の後半でします。

内見の申し込みは、こういうやり取りになる

「内見を申し込みましょう」と書いてあるサイトは多いですが、
実際にどういうやり取りになるのかを書いているものは少なかったです。
僕の記録が残っているので、そのまま出します。

流れはこうでした。

  1. 掲載サイトの中のメッセージ機能でオーナーに連絡する
  2. 途中で電話番号を交換する
  3. そこから先はSMSで日程を決める

2024年10月28日の朝8時49分、オーナーからこう来ました。

水曜の18時か、明日の17時30分。どっちがいい?

日程は2択で提示されます
そして時間帯は平日の夜でした。
仕事や学校のあとに設定されるのが普通なんだと思います。

水曜を選ぶと、次に住所と、最寄り駅からの行き方が送られてきました。

最初のメッセージは、これだけ書けば通じます

英語で長文を書く必要はありません。
オーナー側も英語が第一言語でないことが多いです。

Hi, is the room still available?(部屋はまだ空いていますか)
I’d like to inspect the room. When are you available?(内見したいです。いつ空いていますか)
How much is the bond?(ボンドはいくらですか)
Are bills included in the rent?(光熱費は家賃に含まれますか)
How many people live in the house?(何人住んでいますか)

最初の1通は上の2つだけで足ります。
残りは内見の場か、返信のやり取りの中で聞けば大丈夫です。

連絡から入居まで、実際にかかった日数

僕の場合はこうでした。

10月28日に日程調整 → 10月30日に内見 → 11月16日に入居。
最初の連絡から入居まで、約3週間です。

ただしこれは内見1件で即決した場合の日数で、褒められた進め方ではありません。
複数見て比べるなら、もう1〜2週間は見ておいたほうがいいと思います。

内見は必ず行く。オーナーが何と言おうと行く

家を借りる前に、絶対にやらないといけないことが内見(inspection)です。
オーナーがどんな言い訳をしてきても、必ず実行してください。

これは僕の意見ですが、僕だけが言っていることではありません。
オーストラリア政府の National Anti-Scam Centre が運営する詐欺情報サイト
Scamwatch が、まったく同じことを警告しています。

Scamwatchによると、賃貸の詐欺には共通のパターンがあります。

  • 内見できない理由をあれこれ並べたうえで、家賃やデポジットの前払いを求めてくる
  • ネット上で拾った写真や、実在する住所を使って偽の掲載を作る
  • 送金サービスでの前払いを求める(送ったお金はまず戻らない)

そしてScamwatchの対策は、はっきりしています。
「内見は必ずすること。外から見るだけでは足りない」

つまり「内見させたがらない相手」は、
個人の感覚として怪しいのではなく、公的機関が名指しで警告している型です。
遠慮する必要はまったくありません。

掲載を見て「なんか変だな」と思うことは、正直よくあります。
ただ、それだけで詐欺と決めつけることはできません。
だから内見の申し込みで判断してください。断られた時点で答えが出ます。

(出典: Scamwatch「Fake rental properties and shared accommodation listings」 / Consumer Affairs Victoria「Rental scam」、2026年7月時点)

それでも僕は、内見で失敗した

ここまで偉そうに書きましたが、僕は内見に行ったうえで失敗しています。

内見のとき、家はすごく綺麗でした。
住み始めてから分かったのは、普段はゴミ屋敷だったということです。
僕が来る前に掃除されていただけでした。

これは僕の記憶ベースの話ですが、証拠は残っています。
オーナーが住人全員に送りつけてきた、この警告です。

NO MAID in this house.(この家にメイドはいない)
自分で片付けろ。床にゴミを置くな。ゴミ箱から溢れさせるな。
改善されないなら、清掃費はあなたのデポジットから引く。
汚しているハウスメイトがいるなら、その人に言え。

添えられていたのは、缶とペットボトルが溢れたゴミ箱、
焦げと液だれだらけのコンロ、放置された食器とシンクの写真でした。

ここで気づいてほしいのは、最後の一文です。
「汚しているハウスメイトに言え」

つまり自分が汚していなくても、共用部の清掃費はデポジットから引かれ得る構造です。
シェアハウスの共用部は、住人全員の連帯責任になっています。

なぜ僕が内見で気づけなかったのか。
理由は2つあって、どちらも正直に書きます。

1つ目は、焦りです。
ホームステイが11月15日で終わることが決まっていました。
内見に行ったのは10月30日。時間がありませんでした。

2つ目は、英語への不安です。
その場で細かく突っ込んで聞くことができませんでした。
分からないまま「大丈夫そうだな」で済ませてしまった。

そして僕は、内見を1件しか行っていません
比較する対象がなかったので、その家が良いのか悪いのかも判断できませんでした。

何件行けばいいのか、正解は分かりません。
ただ、1件で決めた結果がこれなので、
最低でも2〜3件は見て比べてほしい、というのが今の実感です。

渡豪したばかりで英語に自信がない人ほど、ここで引いてしまいます。
でもビビらず、強気で行ってください
家は毎週お金が出ていく契約です。遠慮する場面ではありません。

この家で実際にどんな生活だったのか(住人の人数、共用部の奪い合い、出ていく決断をするまで)は、「内見で失敗した家の実態」(近日公開)に書きます。

内見で必ず聞く7つ

僕が聞かなかったせいで損したものを中心に、7つに絞りました。
スクリーンショットを撮って、内見に持っていってください。

1. 表示価格が適用される条件
これが一番危ないです。詳しくは次の見出しで書きます。

2. ボンドの額と、返還の条件
「どういう状態なら満額戻るのか」「いつ、どうやって返ってくるのか」を、その場で言葉にしてもらいます。
そしてその答えを、口頭で終わらせずにメッセージで残してください。

3. 退去は何日前に、どの方法で伝えるのか
僕はここを聞かなかったせいで、ボンドを全額失いました。
口頭ではなく、メッセージやメールなど記録が残る方法を確認してください。

4. 最低滞在期間と、途中で出る場合のルール
2軒目のオーナーからは、SMSでこう提示されました。
最低滞在は3ヶ月。3ヶ月未満で出るなら次の入居者を自分で探す義務がある。
3ヶ月を過ぎていれば、2週間前に伝えればオーナー側が探してくれる。

ファームに行く予定がある人、仕事の都合で移動する可能性がある人には
直撃する条件です。「合わなかったら出ればいい」は通用しません。

5. 光熱費とインターネットが家賃に含まれるか
「bills included」なのか別払いなのか。別なら1ヶ月いくらか。

6. 住んでいる人数 ÷ シャワー・トイレ・冷蔵庫の数
物件写真では絶対に分からない部分で、住み心地を一番左右します。
綺麗なキッチンでも、10人で1つなら意味がありません。

7. すでに住んでいる人と直接話す
オーナーの説明だけを信じないでください。
「ボンドは前の人にちゃんと返ってましたか」と聞けば、かなりのことが分かります。

この7つを英語でどう聞くか

日本語のリストだけ持っていっても、現場では使えません。
そのまま読み上げれば通じる形にしておきます。

聞きたいこと英語
1. 表示価格の条件Is this price for weekly payment? What if I pay monthly?
2. ボンドの額・返還条件How much is the bond? When and how do I get it back?
2. 条件を文字で残すCould you send me that in a message, please?
3. 退去の通知How much notice do I need to give before I move out?
4. 最低滞在期間Is there a minimum stay? What happens if I leave earlier?
5. 光熱費Are bills and internet included?
6. 人数と水回りHow many people live here? How many bathrooms and toilets?
7. 住人に聞くDid you get your bond back when your friends moved out?

英語が完璧である必要はありません。
単語を並べるだけでも伝わります。聞かないことのほうが、はるかに高くつきます。

女性の場合はここも見てください

プライバシーが確保される作りになっているか。
水回りの動線、共用部からの視線、そして自室に鍵があるかです。

Flatmatesの掲載には、設備の項目に Door lock(自室の鍵) が出てきます。
日豪プレス側の項目表には、この欄がありませんでした。
気になる場合は聞くしかありません。

なお、女性専用の部屋を条件で検索できます
不安があるなら、最初からその条件で絞ってしまうのが早いです。

「週180ドル」は嘘じゃないが、その値段では住めなかった

掲載サイトに出ていた家賃は 週180豪ドル でした。
実際に僕が払っていたのは 週250豪ドル です。
(1豪ドル=110円で換算すると、週約2万7,500円。当時、僕が概算に使っていたレートです)

差は週70豪ドル。1ヶ月にすると約300豪ドルになります。
嘘の掲載だったわけではありません。条件がありました。

そのカラクリが分かる証拠が残っています。
住み始めてしばらくして、オーナーから「もっと安い部屋に移らないか」というSMSが来たときのものです。
同じ家の料金表が、そのまま書いてありました。

前払いする週数front roomtriple room(3人部屋)
4週$180$190
8週$175$185
12週$170$180
16週$165$175
20週$160$170
24週$155$165
28週$150$160
32週$145$155
36週$140

(2024年12月にオーナーから届いたSMSの内容です)

円にすると、週180ドル=約2万円、週140ドル=約1万5,000円
月にすると約2万円の差です(1豪ドル=110円換算)。

見てのとおり、4週ごとに5ドルずつ下がっていきます
同じ部屋なのに、4週分なら週180ドル、36週分なら週140ドル。
週40ドル、1ヶ月にすると約173豪ドルの差です。

そしてこの「週数」は、何週間分をまとめて先に払うかです。
住む期間を約束すれば安くなる、という話ではありません。
先に現金を積める人だけが、安い金額に到達できます。

実際、別の部屋の提示は「週180ドルで24週分」でした。
24週は約5ヶ月半。掲載サイトに出ていた週180ドルと、ぴったり同じ数字です。

つまり掲載サイトに出ている金額は、半年分を先に払える人の値段でした。
僕は1ヶ月ごとに払っていたので、週250ドルです。

ここが、この記事で一番理不尽だと思っている部分です。

渡航直後で手持ちが少ない人ほど、同じ部屋を高く借りることになります。
半年分をまとめて払える人は週140ドル、月々払いしかできない人は週180ドル。
お金がないこと自体が、家賃の割高さに変換されます。

「週いくらですか」だけだと、最安条件の数字が返ってくることがあります。
これは僕が実際に食らったやつです。

そして前払いを勧めているわけではありません
先に払った分が、途中で出るときに返ってくるかは別の話です。
安さに釣られる前に、そこも一緒に聞いてください。

では「普通はいくらなのか」。
メルボルンのシェアハウスの相場は、部屋タイプ別に「メルボルンの家賃相場」(近日公開)でまとめます。

ボンドを払う前に、これだけは確認してほしい

ここが、この記事で一番読んでほしいところです。

僕は内見に行ったその日、2024年10月30日に、現金で250豪ドルを払いました。
受け取ったのは、手書きの領収書1枚です。

市販の「CASH RECEIPT」の用紙に、日付と250ドルという金額と、オーナーのサインだけです。

現金で払ったら、必ず支払いの証明をもらってください。
何も渡されなければ、その場で書いてもらってください。
あとから「払った」と言っても、証明できなければ何も残りません。

内見に現金を持っていく必要があるのか

僕はこの日、内見に行っていきなり現金250ドルを払っています。
なので「内見当日にお金が動くことがある」とだけは、先に言っておきます

正直に書くと、入居までに合計いくら払ったのかは、僕の手元に記録が残っていません。
確実なのは、内見当日に250ドルが現金で出ていったということだけです。

対策はひとつで、内見の前に「当日いくら必要ですか」と聞いておくことです。
金額と、現金なのか振込なのか。これを聞いておけば、当日その場で慌てずに済みます。

契約書に書いてあっても、無効になり得る条項がある

1軒目でサインした契約書には、罰金の一覧が印刷されていました。

  • 退去時に掃除をしなかったら、清掃費40ドルをデポジットから差し引く
  • 鍵をなくしたら50ドル
  • 友人を無断で泊めたら、1人1日あたり80ドル
  • 個人のヒーターやエアコンを持ち込んだら週60ドル
  • 30日前に通知せずに変更・キャンセルしたら、デポジット全額没収

一方でビクトリア州の消費者行政を担当する Consumer Affairs Victoria は、
4人以上が部屋を借りるタイプの家(rooming house と呼ばれます)の契約について、
「ルールを破ったら追加の家賃や罰金を払わせる」条項や、
「プロによる清掃費を払わせる」条項を、契約に入れてはいけないものとして挙げています。

僕はここで「あの契約は違法だった」と書くつもりはありません。
その家がこの区分に当たるのかを確認していないからです。

でも、これだけは言えます。
自分がサインした紙に書いてあることが、全部そのまま有効とは限りません。

この契約書は写真が残っているので、罰金一覧の実物と、条項の全文「シェアハウスの契約書の注意点」(近日公開)に載せます。サインする前に、同じものが入っていないか見比べてください。

制度は変更される可能性があり、州によっても内容が異なります。
実際の手続きの前に、必ず Consumer Affairs Victoria で最新の情報を確認してください。
他の州の方は、NSWは NSW Fair Trading、クイーンズランドは Residential Tenancies Authority が窓口です。

ボンドは返ってこなかった

2軒住んで、ボンドの結末はこうでした。

1軒目2軒目
見つけた媒体日豪プレスFacebook
契約の形書面の契約書にサインSMSのやり取りだけ
ボンド250豪ドル500豪ドル
結果1ドルも返ってこなかった交渉して回収

1軒目は、退去することを1ヶ月前に伝えていませんでした。
契約書には「30日前に通知しなければデポジットは全額没収」と書いてあります。
条項どおり、全額戻ってきませんでした。

2軒目は、退去したあとも放置されました。
何度か催促しても動かなかったので、「ボンドを扱う機関に相談します」と伝えました。

そうしたら、急に返ってきました。

この2軒から言えることは、ひとつです。
黙っていたら、ボンドは返ってきません。

そして分かれ目は、粘り強さより手続きでした。
1軒目は退去通知という手続きを落としていたので、交渉のテーブルにすら着けなかった。
2軒目は手続き上の落ち度がなかったので、押したら通った。

手続きを落とすと、戦う前に負けます。

ビクトリア州で実際にトラブルになった場合、
賃貸の紛争を扱うのは VCAT(Victorian Civil and Administrative Tribunal) です。
ボンドをどう分けるかについて命令を出すことができます。
住人同士のトラブルなら Dispute Settlement Centre of Victoria という窓口もあります。

ただし、どこに持ち込めるかは自分がどういう形で借りているかで変わります。
まずは Consumer Affairs Victoria に自分のケースを確認するのが確実です。

ボンドが返ってこないときの話は、「ボンドが返ってこないとき」(近日公開)にまとめます。

1年やってみて、家探しについて思うこと

最後に、帰ってきた今だから書けることを3つ。

1つ目。家探しは、サポートが切れた先にある自力の領域でした。

僕はエージェントを使って渡航しました。
語学学校、最初のホームステイ、ビザ。ここまでは任せられました。
でもそのあとに住む家は、自分で探しました

そして自力でやった結果が、内見1件、ゴミ屋敷、ボンド全損です。

渡航前のいま確認できることが、ひとつだけあります。
エージェントを検討しているなら、どこまでやってくれて、どこからが自分なのかを先に聞いておいてください。契約したあとに気づくと、僕みたいになります。

僕がどこまで任せて、どこから自力だったのかは、「ワーホリのエージェントはどこまでやってくれるのか」(近日公開)に書いています。

2つ目。一番の敵は、焦りでした。

住むところが決まっていない状態は、判断を確実に歪めます。
「もうここでいいや」が出た瞬間に、内見の質が落ちます。

なので、最初の数週間の滞在先を先に確保してから探すのをすすめます。
僕の場合は、語学学校に付いていたホームステイ4週間がそれに当たりました。
1泊2食付きで、4週間で約7万6,000円です。

それでも期限が近づいて焦りました。
4週間は、思っているより短いです。
ホームステイでもバックパッカーでも、着いてすぐ探し始めるつもりでいてください。

3つ目。2軒目のほうが、はっきり上手くやれました。

契約書もない、SMSだけの物件でした。
それでも条件をSMSで全部残し、退去のときに手続きを落とさなかったので、500ドルは回収できました。

1軒目で失った250ドルは、授業料としては安かったと思っています。
この記事を読んだ人は、その250ドルを払わずに済むはずです。

「で、渡航前に結局いくら用意すればいいのか」が気になった人へ。
渡航前費用と、僕が現地に持っていった手持ちの実額は、「ワーホリの費用は総額いくらか」(近日公開)にまとめています。
家にかかる金は、その全体の一部でしかありません。

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